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②血液感染
感染者の血液が、傷、輸血、麻薬の回し打ちなどにより、血液中に侵入する事で感染します。
以前は、輸血や血液製剤からの感染がありましたが、現在では、全ての血液が事前にHIV感染の有無を検査されており、感染リスクは非常に低くなっています。
しかし、ウィンドウ期間中(HIV感染から1ヶ月未満)に採取された血液は、HIV反応が正確に出ない為、残念ながら100%安心とはいかないようです。
ですから、HIVに感染した可能性がある人は、絶対に検査目的で献血をしてはいけません。
また、献血の際の問診には正しく答えることが大切です。
麻薬の回し打ちは、注射針や注射器がHIVに汚染された場合、直接体内にHIVが侵入する事になり、ほぼ確実に感染するとされています。
*医療機関、保健所では注射器をその都度、使い捨てています。
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