2⃣

6/13
前へ
/72ページ
次へ
家に着きシャワーを浴びた後ソファに身を任せた。 ボーっとしていると携帯が鳴った。 力なくそれを見ると ゛憲治゛ とついていた。 私は出なかった。というより出れなかった。別れ話をされるのが恐かった。 やっぱり彼が好きなんだ─ と思い知らされる。
/72ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加