第二章 犯人はあいつ?

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第二章 犯人はあいつ?

 ~教室~   僕「あいやーそいやていや!」 林「ん"!朝からテンション高いでごわすね。」 バリ「俺ね~、今日朝飯パイナップルだったんだ~」 ワタボー「オッス!いつでもどこでも腹太鼓ッス!」 3組は朝からこんな感じだ。 僕が名探偵Mだと言う事はわずかな奴しか知らない。 無論今仲良く会話している「容疑者リスト」のメンバー達には普通の高校生を演じている。 バレたら俺が殺されるかもしれないからである。     三田「オイ森野浦。ちょっと来い。」 僕「…あ、ああ。」    ~廊下~ 僕「どうした?」   三田「どうしたじゃねーべ。お前何で容疑者共と仲良くしとるんだぁ~」   芳牛「だべだべ」   コイツらは俺の正体を知っている数少ない奴等だ。 どちらも四国からの留学生の為多少なまりがあるのが特徴的だ。 僕程ではないが頭もキレる為、僕の助手的存在でもある。   僕「ふん。僕には僕の考えがあるんだよ。」 三田、芳牛「アイアイさー」   ?「…(ニヤ)。」
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