25人が本棚に入れています
本棚に追加
しんや「あいやー🎵そいやぁ~🎵ていやぁぁ~~🎵」
僕「お前は相変わらず意味不だな。」
学校が始まり一週間がたった頃には、僕達はこんな会話をする位まで仲良くなっていた。
僕は初日からこいつに目をつけていたが、何と話かけてきたのはシンヤの方からだった。
正直驚いた。
何にかって?
あいつの第一声に驚いたのだ。
し「おい!弁当食うぞー」
僕「えっ?う、うん…」
僕はアイツに流されるがままに一緒に弁当を食った。
シンヤは初対面の人間に対し、何のわだかまりもなく話かけてきた。
その頃は少し尊敬の気持ちもあったが、今となってはその欠片もない。
最初のコメントを投稿しよう!