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ハァ ハァ
廉「ゆ、百合さ…!?」
廉は名前を呼んだと同時に百合の前に倒れている、モノ を見た。
それは……血、ナイフ、そして、元、人間だった。
廉は目を見開き百合を見た。
廉「ゆ…りさ…ん?」
百合は振り返った。その目には、涙の後があった。
百「廉、くん?どうして…ここに?」
百合は乾いた声で廉に聞いた。
廉「これは、なんですか?どうしてですか?」
廉は百合を無視して震える声で聞いた。
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