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百「私が殺したのよ」
百合は俯き、答えた。
廉は見開いた目に涙を溜めながら、百合を見た。
百「ごめんね…、こんなものを見せてしまって、…でも明日には忘れているわ、だから安心して」
廉「?…どういう意味でっ!?
あ゙っ百合さ──」
廉の声は途中で何故か途切れた。
百合は廉が喋りだしたと同時に動き廉を後ろから特殊なツボをつき、気絶させたのだ。
百「おやすみなさい───」
百合はそう呟き後ろを向きある人を探した。
?「よ!……!?ばれたのか」
扉から入って来たその男は百合に軽く挨拶をすると廉を見て呟いた。
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