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百「えぇ、申し訳ないけどあの薬、お願いできるかしら?」
百合は俯きながら話した。
?「あぁ。」
男は短く返事をすると、廉にゆっくりちかずいた。
?「飲ませたぞ、しかしなんでばれたんだよ?完璧主義者で通ってる【血塗られた舞姫】ともあろうおまえが」
百「考え事をしていたのよ」
?「考え事ねぇ…まぁいいおまえは帰れ、こいつは俺が送っておくから」
百「分かったわ、お願いね?」
?「あぁ」
男がそう言うと、百合は暗闇に消えて行った。
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