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いつもと変わらない練習。その時にはいつも練習の声が聞こえていた。
皆でキャッチボールをしていた。僕は相変わらずヘタクソだった。エラーが多く、ちゃんと取れた事はあまり無かった。僕は背が大きいわりには結構にぶかった。
次はバッティングの練習だ。皆は凄いバッティングを見せる。足も速く、皆から頼りにされていた。僕も頑張った。
次は僕の番だ。ピッチャーがボールを投げた。落ち着いてボールを見ていると、ボールはキャッチャーのミットにではなく、僕の方に向かってきている。そしてそのまま僕の腰に当たった。(・・・あれは痛かった。)
僕はその後コーチにスプレーを貸してもらい、腰にかけたが、まだ痛かった。
そしてそのまま悪く言うと、デッドボール恐怖症になってしまった。
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