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「ねぇユウくん、明日急にバイトの子休んじゃって‥‥」 閉店した店内はさっきまでの賑わいが嘘みたいだ。凛子さんがセブンスターの煙りを燻らす。 「‥‥‥明日来れない?」 「無理ですよ、俺。明日学校だし」
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