好き嫌いゲーム

5/5

5人が本棚に入れています
本棚に追加
/9ページ
「………もう知らない」 ため息とともに斎藤から目を背けたら、 ほんの一瞬、唇に感触があって、 思わず目を見張れば 視線が、 斎藤の、 真摯な眼差しと 初めて 交わった。
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加