俺可哀想…

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レイル「申し遅れました。わたくしは罫様の執事、レイル=オークと申します。」 外国人!?!? でも、流暢な日本語… 日本人?外国人? あ"ぁぁーー!! そんなこと今はどうでもいい!! 澪「なんでですか!!」 レイル「貴方の父上様がこの契約書にサインしてしまいました。もうその時点で婚約が決められました。」 澪一「いいんじゃないか?優しそうで、真面目そうで♪」 なんか楽しそう… お前がわるいんだろーー!!! マジでか? 嘘だろ… 嫌だ… なんでだよーー!!!!! メチャクチャ落ち込んでる俺に罫さんが真剣に言ってくる 罫「不自由はさせません。私と婚約してください」 そんなこと言われても… 俺男だし… 俺が少し黙っているとレイルさんが レイル「お二人だけでお話したいこともあるでしょう。わたくし達は少し席を外させていただきます」 父さんと姉ちゃんはレイルさんとどっかに行った 罫「少し外でますか」 そういうと罫さんは席を立ち上がり俺に近づいてきた 澪「…はい」 俺も立ち上がり相手の隣に行き外にでた…
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