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部屋に朝陽が差し込み眩しい程明るい
窓の外からは鳥の囀りなどが聞こえてくる
澪「んっ……眠い…」
起きたばかりでまだ眠い。
俺、朝は苦手だ
そう言えばまだ自己紹介してなかった、
俺は、霞澪(カスミレイ)
16歳の普通の高校一年生
自分で言いたくないが童顔で女みたいな顔をしている。
しかも身長も小さい
でも、見た目はちゃんと男に見えるから!
今日は土曜日だから早く起きても仕方ない…
けど、腹へったから起きよう
今、時計は7:00を標示している
バタ…バタ…バタ…
誰かが階段を上がって来る音がする
誰だ?
姉ちゃんかな~
ガチャ
本当に姉ちゃんだった
姉ちゃんの名前は零榎(レイカ)
超ドSでいつもいじめられる…
可哀想な俺…
零榎「早く下に降りてきなさい♪」
第一声それ!?
普通挨拶でしょ!?
つかメチャクチャ笑顔…
逆になんか怖い!
絶対なんかある!
…が、わかっていても行かなきゃ殺されます…
姉ちゃんは先に下に行った
取りあえず行きますか…
温かい布団から出て寒い外気に触れ身震いした
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