序章

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私の生活を変えた事件が起きる    中学1年。 2学期くらいかと思う。 私にはその時は、既に彼氏がいた。 小学校の延長のようなウブな付き合いではない。 しかも、少し悪いグループにいる、かっこいい男子。 彼からいきなり、申し込まれたときは、嬉しかった。 ある朝、いつものように教室に入る。 『おはよ~』と言っても返事がない。 ちょっとムッとした。 なんだよ~ 話に夢中なようだ。 そしてまた1人入ってくる。 その子は、小学校からの知り合いAチャン… 『おはよ』 そういってきた。 私はわざと無視した。 さっき私が他の子にやられたことした。 Aチャンはさっき私がシカトされてたのを知らない。 それなのに、たまたま次に入ってきたAチャンをシカトしたのだ。 さっきシカトした子の仲間の1人がAチャン…それだけで私はシカトした。 だけど私は 『シカト返し~』 みたいなギャクにするつもりで、いたのだ。 彼女タチは何か話していた。 コソコソ。 そして、翌日から地獄の日々が始まることをしらなかった。        
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