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次の日の朝、山Pは亮ちゃんより先に起きてしまった。暇だったので亮ちゃんを起こしていた
「…りょ…ち……う…ん亮……ん!亮ちゃん!」
「………ん?」
「起きてー!!亮ちゃん!!」
「ふぁぁ…今何時なん?」
「8時48分!」
「………寝かせろ」
「駄目♪これ以上寝ると襲うよ?」
「なっ!?////」
「あはは~!赤くなってる♪ほら、早く起きて?」
「何で」
「今からデートするから♪」
「勝手に決めんな」
「じゃあいいよ…亮ちゃんとは行かない」
「は?」
「仁とデートする!だから亮ちゃんは無理して来なくていい!!」
「……クソッ!!分かったよ…行けばいいんだろ!!行けば」
「やった~♪亮ちゃんならそう言うと思った♪」
「意地悪」
「亮ちゃんだからだよ♪」
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