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亮ちゃんはつまみを持ってドアに手をかけようとしたら中から何か聞こえてきた
「ねぇ…山……Pぃ?」
「何?仁酔いすぎだよ?」
「酔って…らい!…あね……この…前……ほ…んと…ぉ?」
「本当だよ?」
亮ちゃんには全く分からない話をしていた
《何の話をしとるんや?気になるなー》
そんなことを思いながらドアを開けたら仁と山Pがキスをしていた
《えっ?》
ガシャーンッ
亮ちゃんは皿を落としてしまった
「亮ちゃん!?どうしたの!?」
慶ちゃんが大声で聞いてきた
が、亮ちゃんは答える余裕なんて無くてショックと驚きのあまり走りだした
その場に居たくなくて無我夢中で走った
後ろから慶ちゃんが何か叫んでいる。でも今の亮ちゃんには何も聞こえない
《なんで………?》
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