異変

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「ねぇ亮ちゃん…」 「何?」 「今さっきの付き合ってないってどういうこと?」 「だって付き合ってへんもん…」 「なんでそう思うの?」 「別に俺…告られてへんよ?それに付き合ってって言われてへんしー…だから山Pと付き合ってへんし、山Pは浮気してへん。もうこの話止めへん?」 「ごめんね、こんな話ー…今度俺とデートしよーよ!」 「は?嫌や」 「なんで!?」 「シゲに嫉妬されるわ!!」 「え~?バレなきゃ良いじゃん♪」 「そんな問題じゃガチャッ 「小山?何してんの?」 超ご立腹な様子でシゲが入ってきた 「…え……なんでもないよ…?」 「まさか浮気じゃねーよな?」 「当たり前だよ!!俺はシゲが好き「ならデートって何だよ?」 「いや…それは………」 「もういい。勝手にしろ」 シゲは拗ねて楽屋の隅っこに行った 「シゲっ!!これにはわけがあるんだよ!!」 そう言って慶ちゃんはシゲを後ろから抱き締めた 「ねぇシゲ…聞いて…?」 「……何?」
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