異変

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「ほんま大倉は寝んの好きやな~」 「うん。めっちゃ好き!」 「あと食べんのも好きやんな~」 「それも好き!美味しいもん腹一杯食ってゆっくり寝んのは最高や!!あー早く休み欲しいわ」 「でも仕事もおもろいやん!俺めっちゃ好きやで!!」 「山Pと仕事んときも?」 たっちょんはいつになく真剣な顔で聞いていた 「え…?なんでそこで山Pだけやねん!!普通NEWSやろ」 「ええから。答えて」 「……ああ。おもろいよ」 亮ちゃんは軽く俯きながら言った 「辛くないか?今日だって仕事やったやろ?」 「別に普通や。なんで山Pばっかやねん」 「実はな、今日偶然小山君に会ってん。そん時にいろいろ聞いたわ。めっちゃ心配してたで?」 「はぁぁー。心配いらへん言うたのにー……こんな話止めや。あ、ビール来たで!飲もうや♪」 「ああ」
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