第一章 名家

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「キョウキ!腕あげたな」 「ヒビキさんこそ、留まることを知らないからいつまでたっても差がうまらないっすよ」 「はは、まだまだ現役ってね。どうコウキ?イメージつかめた?」 「はい…。まぁなんとなく。ちょっと試したいこととかあるんで今晩一人にさせてもらっていいですか?」 「あぁ、いいよ。ここは人里離れてるから思う存分叩きなよ。夜の太鼓は一味違うぞ」 そういって二人は去っていった。
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