癒しになって

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だが私が"あいつ"と接する機会が増えるに連れ、"あいつ"は私に足りないモノを補ってくれる、唯一の存在であると確信した。   私の中にポッかりと空いた穴を上手く埋めるような。その穴は"あいつ"にしか埋められないのか。否、最初逢った瞬間から気づいていたのかもしれない。
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