第一章

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ガブ(そっか~、わかったよ。じゃあ~じゃんじゃん狩らないとね) チャチャ(うん♪) その場に留まり、モンスター達をばったばた切り倒して行くこと数時間、突然湧き出て居たモンスターが急に逃げ始めた 魔法使い(ん…?どうしたんだ?) チャチャ(さぁ?、逃げたら狩りが出来ないじゃない!) ガブ(あれ?いつの間にかアーチャーさんと将斗の姿が見えないけど?…) 気付いたら、二人の姿が見当たらない、すると悲鳴が聞こえて来た。 将斗(ぎゃあ~~~!!?) 息を切らして、将斗がこっちに向かって来た ガブ&チャチャ(どうしたの?) 将斗(もっとモンスターを連れて来ようとしたら、馬鹿でかいでオーガが出て来て…) ビショップ(おい!あのオーガは何だ!?) それはオーガでも、更にでかい三メートルか四メートルはある巨人のオーガだ、その片手には身丈をも越えるこん棒を軽々振り回していた。 チャチャ(あいつはオーガーロード!…みんな!気をつけて!) ビショップはみんなの回復に専念し、魔法使いは支援とファイアーボールで攻撃しつつ、そのすきにガブと将斗で切りかかり、後ろに回り込んでいたチャチャはペットである野獣を放っていた。 将斗(こいつ!硬いな…) 突如、オーガの構えが変わり大気が震える。 チャチャ(その攻撃はガードしきれないわ!交わして!) 将斗(うわぁ!) 難無く避けきれたものの、壁には大きな切れ目が入っていた 将斗(危ねぇ~、) だが、次の瞬間に続けて将斗に目掛けこん棒が振込まれた ウィザード(将斗!!) ウィザードは急いで魔法を紡が間に合わない、しかし、何処からか光りの光線みたいのがオーガの頭を貫いた。 アーチャー(ちょっと!あたしを抜け者にしといて何やってのよ!) 弓の使いてアーチャーが放った矢であった 将斗(ありがとう~♪助かっぜ!) ウィザード(にしても、突然居なくなって何処に行ってたの?) アーチャー(突然じゃないわよ!将斗に伝えたよ、みんなの体力と精神力を治すポーションを買い街まで戻るって。それに支援が効いてるうちにと思ってね♪) 将斗(・・・忘れてた。) チャチャ(アーチャーさんありがとう♪) すると倒れてる敵からキラキラ光るクリスタルが転がって来た。
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