第5章 ユリの過去

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年頃の娘の生活や行動を気になった母は、店からよくメールを送った。 早い時間には電話をしてきた。 「あ、ママ?大丈夫やで、なにも問題ないよ。仕事頑張ってな!じゃあおやすみ!」 娘の明るい声を母はただ信じた。
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