この世に生まれ日から

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私が、何も知らずにこの世にオギャーと生まれた日、父は、喜んでくれたけど、母親は、私が男の子でなかったから、似てなかったので可愛くないとなった。私の生き地獄の運命が決定した日。   私には、母に抱っこされた記憶が無い母の体の温かさ温もりを知らない。 何故なら、可愛くないからと、私は抱っこして哺乳瓶でミルクを飲ましてもらえてない。 寝かされ、私の上に座布団を二つ折りにして、哺乳瓶を挟んで固定してミルクを飲まされてたから。 私の両脚は、普通の人達のようには、横に開かない。開いてもは普通の人の半分くらいかな?だから開脚前転とか苦手 何故なら、私が赤ちゃんの時、母親が布団に漏れないように、臭くならないようにと両脚を座布団に包んで脚を開けなくしていたから、   私には、兄が居たそうです。私が生まれる一年前に赤ちゃんのときに亡くなったそうです。母親から聞いた話では もし私が男の子なら、亡くなった兄に似ていたら、私は母親に児童虐待されなかった? でも、私は女の子で、似てなかったから.........それが生き地獄決定に 私に責任はないのに、私が悪い訳じゃないのに................           
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