事故と折檻

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二歳になって、よちよち歩きが出来てから、買い物に行くため、私を放置したまま、出て行った母親の後を 私はよちよち歩きで道を後追いしてたら 走って来た単車の前車輪に巻き込まれた。キキーと急ブレイキの音 その音で、母親は振り返る。運転していたバイクのお兄さん、バイクを持ったまま、「救急車、救急車、呼んくれ~」と叫んだ。   母親もさすがにこの時はびくっりしてバイクの側に走って来た。 救急車が来るまでに、バイクのお兄さん。バイクを停め、私をバイクの前車輪から、なんとか引き出した。 私は、耳から血を流しながら「ギャー ギャー泣いていた。事故.............  救急車が到着.........到着するまでの会話  バイクのお兄さん「赤ちゃんが一人でよちよち歩きで道路を歩いてるとは夢にも思わなかった。申し訳ありません。」と母親に言い謝り、 その後「何で、こんな赤ちゃん一人にしたんですか?」と母親に聞いた。   母親は「うちは買い物に行く途中で、まさか、後追いしてくるとは思わなかったんや」と言った。   救急車に私が運び込まれ、バイクのお兄さんと母親が乗り込み、ピーポー ピーポーの救急車のサイレンとともに病院へ.................................病院へ到着 私は処置室に運ばれ........診察、検査..............終了。      
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