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訓練室を出て廊下を歩く 春「百合音さん、それって下に就いて良いって事ですよね?」 目をキラキラさせながら聞く 百合音「じゃない?煩い」 そう呟き部屋に入って行く この部屋は、百合音の部屋だ 中は白と黒でまとめられている 壁に、所々赤い物が付いている 百合音「そこの一部屋春にやる、好きに使え」 指を指した方を見ると、赤い玉が中に浮いていた
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