告白

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冬のある日、私は友達と一緒に並盛中に向かっていた。 友達と他愛のないコトを話していると、 ツナ 山本 獄寺 が来た。 『おはょぉ!ツナ、武、隼人!』 ツ「おはょ。雪音ちゃん!」 武「おはょなのな!」 獄「……。」 ……。 ハァ、隼人はいつもそう。 私が話かけるといつも素っ気ないんだよね。 私……何かしたかなぁ…。 (ッて言っても思い当たるフシ無いんだよね。) ーーーー…… 『武ィ~、ツナぁ~、相談があるんだけどぉ…!』 ツ「な、なんで泣きそうなんだよ…!」 武「なんかあったのか?」 『……ッてか隼人は?』 ツ「屋上行ってるよ。どうして?」 『隼人居ない方が話しやすいんだよね……。』 ((話そうとしているコト、なんかわかったかも……笑)) ーーーー…… その頃、隼人はというと…… 獄「……ッはあ゛ぁ゛ーッ。 んで素直になれないだよ……! ッくしょぉッ!!」 朝だって、素直に「おはよ」ッて言えばいいのに言えないし。 俺アイツのコト……多分好き…なんだな……。 ーーーー…… 武「んで…話ッてのは?」 ツ「朝も少し様子変だったけど、もしかして゛獄寺゛君のコト?」
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