夜ノ月恋

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夜ノ月恋

風に誘われ夜の月を 梯子に上って見ていたら 儚き涙下に見て 嘆く貴方に恋をした 君の涙のそのワケを 聞くことなんぞ叶わない でも出来ることならいつの日か 君の笑顔のそのワケを 君だけを想う僕にだけ そっと優しく囁いて
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