降と奈緒

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?「あぁ!!まだ名前教えて なかったよな!悪ぃ;; ん~と…お前が持っていた 服の持ち主のコイツが 優姫っていって姫虎の総長! 優(ヤサシイ)に姫(ヒメ)って書いて 優姫だ!」 男の子は女の子を指差しながら 教えてくれた。 優姫「コイツって誰に向かって 言ってるんだよ!!」 バシッ ?「いって;;!!」 …とにかく、昨日の女の子は 優姫というらしい。 ?「ぃてて…んで、コイツが 未来!そのまんまだ。 コイツは俺と同じ姫虎の幹部!! んで!この女の子は心曖! 心(ココロ)に曖(アイ)で心曖! コイツも幹部だ! んで!今、お前が殴った奴が 唯(ユイ)!そのまんまだ。 コイツも幹部だ! んで俺が宝夜! 宝(タカラ)に夜(ヨル)で宝夜! 俺も幹部だ! 本当はもう1人、 夏知っていう副総長がいる んだけどな…遅刻だ。 ちなみに夏(ナツ)に知(シル)で 夏知っていうんだ」 優姫…さんに叩かれた 所を擦りながら一人一人を 指差しながら教えてくれた。 んじゃ…改めて。 降「唯…さん?くん? とにかく…ごめんなさい。 まだ赤いですよ?」 俺は唯…くん…にしとこう。 唯くんに殴った所を 指差しながら謝った。 唯「別に…痛くねぇし」 いやいや。あなた思いっきり 痛そうにしてるじゃん? 宝夜「あ!そういやお前の 名前は?」 降「あ…降です」 宝夜「漢字は?」 降「…雨が降るとかの降です」 宝夜「…降か…」 すると宝夜くん?は 顎に手を置き考え出した。 …何だ?     
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