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優姫side
あたし達は今廊下を歩いている
優姫「つーか…教室あんなんに
したのあたしじゃねぇし!!
なんでウチが晶平に
注意されねぇといけねぇの?」
もはやすでに晶平のことを
呼び捨てにしている。
降「だから悪ぃってば;;」
さっきからこの調子だ
優姫「今度なんかおごって
もらうからな!」
降「マジか!?」
優姫「マジだ!!」
するとあたしの携帯が鳴った
プルルルル…
画面には"親父"と出ていた
優姫「あ、親父…」
降「出てみれば?」
ピッ
優姫「…もしもし?」
父「ばっか!!!!あんなに学校は
壊すなって言ったのに…
また壊したんだって!?
テメェは どれだけ壊せば
気がすむんだよ!!」
まただ…嫌なんだよな~
・・・
この元ヤンのお説教。
優姫「いやいや~壊したん
あたしじゃねぇし!?降だし!」
父「どっちにしろテメェの
仲間だろーが!」
優姫「市議会議員が んなこと
言っていいのかよ;;元ヤン」
父「黙れ!関係ねぇ!」
優姫(関係あるだろ…)
「とりあえず直しておいて」
父「分かったよ…」
呆れたように言う親父。
優姫「ついでに今日集会ある
からよろしく」
父「はいはい」
プツッ
降「今日集会だっけ?」
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