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降が聞くと優姫は ニカッ と
笑って
優姫「今決めた」
と言うと降は呆れたような
顔をした
降「えー……」
優姫「そんなに不満か?」
降「別にそういうわけじゃ
ねぇけどよ…
最近 優姫がいつもの場所に
来ねぇから 皆が心配してん
だよ」
優姫「…………分かってる」
降「分かってねぇんだよ」
ギュッ
降は優姫を抱きしめていた
……………んん?
優姫「………ふ……降?」
降「皆がどれだけ心配してるか
優姫には分かんねぇかも
しれねぇ……
だけど…
姫虎には優姫が必要なんだよ
だから皆が悲しんでるんだよ
バ~カ!!」
優姫「お前なぁ……;;」
降「………バカ…」
優姫「解散なんてしねぇよ」
降「俺がさせねぇ…」
優姫「ハハッ…そうだよな」
降「ああ…」
優姫「オイ…」
降「ん?」
優姫「そろそろ離せよ」
降はまだ優姫を抱きしめていた
降「悪ぃ悪ぃ;;//」
降はそう言うとすぐに優姫から
離れた
優姫「? 顔赤ぇぞ?」
降「気のせいだ//」
優姫「? あっそ」
降は大きなため息をした
降(俺は馬鹿か…;;)
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