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心曖「……いい加減に……」
……ん?
心曖「いい加減に分かれよ!!!この鈍感!!!」
心曖は 優姫が輝雷と降のことを聞いたら
いくら恋に 鈍感な優姫でも、
二人が優姫に好意を寄せていることを 分かるかと思っていたら、
優姫があんな発言をしたのに腹がたって、優姫に向かって怒鳴り出した。
……………。
ちょっとキレてもいいですか?
心曖「それにさ―「……おい……」
心曖「…え?ゆ、じゃなくて、総長…?あ。」
心曖は"しまった"という顔をして、冷や汗を垂らしていた。
優姫はこれでもかってくらいの殺気を出していた。
心曖「そ…総長!!!
すみま―「意味わかんねぇんだよ!!!!テメェは何を言いてぇんだよ!!!!はっきり言いやがれっつの!!!(激怒)」
優姫は心曖に向かって怒鳴り返した。
もう既に、心曖は優姫のことを総長と言っていたので、ヤバい状況だとは分かっているようだ。
心曖「―うっ…;;
総長ぉおぉッ!!!!(泣目)
申し訳ありませんんん!!!!(泣)
うわぁぁあぁあぁぁんっ!!!!!
誰かァァッ!!!(マジ泣)」
心曖は最終的にはマジ泣きしてしまった心曖だが。
その心曖の声で結構遠くの部屋にいた 降たちが"何事だ!?"
と、言いながらドタドタ足音をたてながらやってきた。
優姫は心曖の胸ぐらを掴んで言った。
優姫「テメェ…死ぬ覚悟できてるよなぁ!!!??あぁ゙!!?」
心曖「助けてぇぇえッ!!!!」
優姫は心曖に殴りかかった。
「「「「…やめぇいッ!!!(汗)」」」」
その直後に駆けつけた四人が止めに入ったのは言うまでもない。
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