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奈緒「いよいよ今日ですねッ!!!」
優姫「………はい?」
奈緒「いやいや、そこは"そうですね"っでしょ?」
優姫「あんたタモさんか。」
輝雷「なに漫才してんの?」
降「いい○も?」
あたしたちは 今、お昼休みで 屋上に来ている。
あたしたちは購買で買ったパンを頬張っていた。
したら、いきなり奈緒が言ってきた。
………とうとうイカれたか?
↑酷い。
天羽にいるときは、いつの間にか 優姫、降、輝雷、奈緒の4人で行動するようになっていた。
だけど、
優姫「何か、最近あたし一人じゃない?」
降「……そうか?」
……なぜか、あのゲームの日から一週間たった今、
輝雷と降は 最近よく話すようになって、クラスも同じだからいつも二人でいる。
未来と心曖は 最近、よく二人で話している……って言っても、
未来が 積極的な感じだけどね、あたしたちが会話に入れないくらいに。
そして、一番の謎。
宝夜と奈緒が一番 仲良くなっていること。
おバカ同士だからか、話が合うらしい。
夏知は全然、集会に来ないし、
一緒に話していても、あたしだけ一人ぼっちな気がする。……なんだか寂しい。
輝雷「んで?何が今日なんだ?」
奈緒「覚えてないのかいッ!!!
自分達のことなのに……」
……はて?
奈緒「Y・U・R・―「ややこしいわ(怒)」←優姫
―スパンッ
奈緒「いったぁ…;;」
優姫は スペルで、何かを言おうとする奈緒を叩いた。
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