7月16日って何の日?

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――――――― 優姫「…へぇ、聖の友達?」 泉「はい…」 あの後、なぜか聖(優姫)の家に連れてこられた俺だが… 聖の部屋と見られるところで正座させられているのはなぜ? 聖の部屋は 和風っぽくて障子戸に畳。 生け花とかもある。 なにか和風のしてんのかな? ……てか畳だから足に跡ついてるよ、多分。 いい加減、足が痺れてきた。 多分2時間は正座してる。 優姫さんが目の前で仁王立ちされているから余計怖い。 ――スーッ 聖「いっずみー……優姫まだしてんの?;;」 お茶を持ちながら苦笑いをしている聖。 俺と優姫さんを見て、大きいため息をした。 ため息するほど呆れてるなら 助けろよ。 聖「はい、お茶」 聖は 俺の前にお茶を置くと、 部屋の隅っこでマンガを読み出した。 …だから助けろよ。 優姫「泉、って言ったな。」 泉「…はい、青柳 泉です…」 俺がフルネームで名前を言うと、優姫がピクッと反応した。 優姫「青柳…?」 聖「へぇ、青柳っていう名字なんだ」 聖は マンガを横に置き俺たちの会話に参加してきた。 マンガ読む時間少なッ!! 優姫「どっかで聞いたことある名前だな」 泉「そうですか? そんな大したことは… やってないんですけど…」 俺は ぼそぼそと言うと、 一つだけ心当たりがあった。 泉「豹雷牙……」     
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