姫虎の集会

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「優姫… 優姫が族を辞めるときには… 華伝の部屋は次の総長になるやつしか入れてはいかん… 頑張りや」 ――――― それから華伝の部屋は優姫しか入ってはいけないことになった。 優姫は まだ姫虎の総長なので、誰にも託していない部屋だった。 降「優姫…泣くなよ」 優姫「うっせ。泣いてねぇ」 降「…優姫はじいさんが大好きだったしな…」 優姫「もういいから」 降はその言葉を聞くと、優姫を離した。 宝夜「よし!夏知!! お前今日から俺のパシりな!」 それを見ていた宝夜は夏知に指差し、叫んだ それを聞いた降は思った。 降「(宝夜… もう少し空気読めねぇのか;;)」 夏知「は!!?なんで!嫌だし! 俺は仮にも…じゃなくて、 一応副総長だぞ? なんで幹部のお前にパシらされんなんいけねぇの? 意味分かんねぇ!!!!」 宝夜「んじゃ… 俺と総長のパシりな!!!」 未来「ちょっと待てぇ!!! 何でお前が入ってんだよ!? 総長は分かるけどお前は関係ねぇだろぉがッ!!」    
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