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心曖「そうだよ!意味わかんねぇし!!!
つか、宝夜だけズルいし!
いっつも抜け駆けして!
宝夜が入るんならあたしも入れてよッ!!!」
宝夜だけ 特別扱いされたのが気にくわなかったみたいで、心曖は宝夜と夏知に向かって怒鳴った。
最終的には怒る方向が違ったように見えたのは、
あえてツッコまないでいただきたい。
そして、それを挑発するかのように、降は、優姫を抱きよせて言った。
降「でも、俺は 優姫と仲良しだから俺は入るよな~」
優姫「…降、離せ。」
それでもまんざらでもない様子の優姫。
そんな降の言葉に夏知は大きな声で怒鳴り出した。
夏知「それこそ意味分かんねぇよ!
何にしろパシりは嫌だっつの!!」
それに反論するかのように宝夜は夏知に向かって怒鳴った。
宝夜「はぁ!!?お前な!
この前"ピ―――"をしたこと
みんなにバラしてやろうか!?」
夏知「なぁぁあッ;;!!(滝汗)
それ反則だろぉが!!!」
心曖「夏知何したん?」
宝夜「実はぁ…「が――――ッ!!!!!!言うな!」(←夏知
未来「うっさいな!」
降「そんなに言われたら恥ずかしい事したのか?」
―などと、みんなして夏知をからかっていると…
優姫「あたし、それ知ってる」
……………。
優姫の一言で夏知の思考は停止した。
どうやら優姫には絶対に知られたくなかったらしい。
優姫「あり?」
夏知「何で知ってんだよ!?
つか、どこ情報!!??」
優姫の言葉に 思考が回復したがパニック状態になり、優姫に詰め寄る夏知。
宝夜「うっひゃー…
秘密にしてたのに、知られてたなんて可哀想な奴……―フッ」
そんな夏知の様子を見て、嘲笑うかのように、鼻で笑った宝夜。
心曖「どんな内容!?」
優姫と夏知と宝夜だけが知っている秘密を凄く知りたがる心曖。
降「せっかく夏知の弱み握ったのに…」
どんな秘密は知らないが、夏知の反応を見て、重要なことだと思っていた降は、優姫が秘密を知っているのを聞いて、がっかりしている様子だ。
未来「ってことでパシり決定!!」
―KYもいるが。
優姫「うっさい!!!喋んな!!」
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