いじめ!?

10/25
前へ
/170ページ
次へ
輝雷「わかったよ!!!もぅ寝る!!」 奈緒「…おやすみ;;」 輝雷は布団の中に潜りこんだ 寝息が聞こえたのはその数秒後だとか。 それで納得するわけねぇだろ。 …輝雷なりに一生懸命 誤魔化したつもりなんだろうけど…… 『不安』 が、思いっきり顔に出てるよ… ―と、奈緒が考えていたのはもちろん誰にも分からない。 奈緒「面白くなりそうだな…」 その頃の優姫は…――― 優姫「ハァ…ハァ…疲れた…」 優姫は無我夢中に走り続けていた… 何かから逃げるように。 つか、あたし体力落ちたな。 優姫「どこに行こう…?」 優姫は 無我夢中に走っていたのでどこに行こうか決めていなかった… 優姫「…フゥ…屋上行こ…」 あたしは屋上に続く階段を上った。 ─屋上─ …これは… 優姫は屋上の扉の前に立っている。 早く入れば良いのに。 と、思った人。 『立ち入り禁止。』 ―と、鎖やら何やらたくさんつけられてるのを見ても、なにも思わない? ―ガチャガチャ… …開かない(汗) ―バンッ!!! 優姫「そういえば…放課後に呼び出しされていたんだっけ」 と、呟きながらドアを蹴破った優姫。 何されるのかなぁ… 喧嘩なら喜んで買うけど… 優姫「ま、別に気にせんでもいいよな… 放課後になれば分かることだし」 優姫は そう言うと屋上の隅っこに座った 優姫「いじめなんか上等…」 そう言いながら寝ていった .
/170ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2278人が本棚に入れています
本棚に追加