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輝雷「わかったよ!!!もぅ寝る!!」
奈緒「…おやすみ;;」
輝雷は布団の中に潜りこんだ
寝息が聞こえたのはその数秒後だとか。
それで納得するわけねぇだろ。
…輝雷なりに一生懸命 誤魔化したつもりなんだろうけど……
『不安』
が、思いっきり顔に出てるよ…
―と、奈緒が考えていたのはもちろん誰にも分からない。
奈緒「面白くなりそうだな…」
その頃の優姫は…―――
優姫「ハァ…ハァ…疲れた…」
優姫は無我夢中に走り続けていた…
何かから逃げるように。
つか、あたし体力落ちたな。
優姫「どこに行こう…?」
優姫は 無我夢中に走っていたのでどこに行こうか決めていなかった…
優姫「…フゥ…屋上行こ…」
あたしは屋上に続く階段を上った。
─屋上─
…これは…
優姫は屋上の扉の前に立っている。
早く入れば良いのに。
と、思った人。
『立ち入り禁止。』
―と、鎖やら何やらたくさんつけられてるのを見ても、なにも思わない?
―ガチャガチャ…
…開かない(汗)
―バンッ!!!
優姫「そういえば…放課後に呼び出しされていたんだっけ」
と、呟きながらドアを蹴破った優姫。
何されるのかなぁ…
喧嘩なら喜んで買うけど…
優姫「ま、別に気にせんでもいいよな…
放課後になれば分かることだし」
優姫は そう言うと屋上の隅っこに座った
優姫「いじめなんか上等…」
そう言いながら寝ていった
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