いじめ!?

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英「………輝雷さんのことだ」 …やっぱりな… ―とは、思わなかったが。 何で輝雷の事であたしが呼び出されなきゃいけねぇの……? 優姫「……なに? もしかしてアンタ輝雷の追っかけ?」 ま、冗談ですけども…… 英「もちろん! 輝雷さんにならどこまでもついてく!」 ……冗談ではなかったみたいだ。(汗) てか普通、男が男の追っかけするか? キモいだろ。 若干怖いことを言っていると思うのは…あたしだけか? ん? もしかして… 優姫「アンタがあたしを呼んだのは、あたしが輝雷に近づいたから?」 英「そうだぞ! 俺の輝雷さんに近づく奴は俺が許さない!!!」 ……誰かコイツ殺っちゃってください。 てか、俺の輝雷さんって。 優姫「輝雷ってアンタのものなの?うわー初耳。(棒読み)」 英「棒読みするな! 輝雷様は俺たちの星なんだ!」 棒読みのところツッコんじゃったよ、この人。 ……もういいです。 あたし殺っちゃって良いですよね? てか殺っちゃいます。 いつの間にか様になってるし、 てか俺たちって?星って? 優姫「…輝雷を勝手に星にしたらだめだよ、 輝雷は死んでないし。」 英「うるさい!そんな事言ってるんじゃない!」 英は優姫に近づき、優姫の胸ぐらを掴んだ。 英「これ以上輝雷様に近づくな! 迷惑なんだよ!」 優姫「……誰が迷惑?」 英「輝雷様に決まってるだろ」 優姫「それは本人が言ってた?」 英「言わなくても見てれば分かるだろ!」 優姫「何であんたに言われねぇっいけねぇの?」 英「目障りだ!!!!」 英がそう言うと後ろにいた30人の男が優姫に向かって襲いかかってきた。 わーぉ。 「「「「やっちまえ!!!!」」」」 .
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