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優姫「いってぇ!!誰だよ!」
「おい;;赤西…大丈夫か?」
さっきの野次馬だ。
優姫「大丈夫なわけねぇだろ!」
すると他の野次馬が
話しかけてきた
「ふーるー。大丈夫か?」
?「大丈夫なわけねぇだろ!」
「あ、赤西と同じこと言った」
優姫「降…?」
優姫は男にぶつかり
ドアと一緒に廊下に飛ばされた
今の状態を説明すると…
優姫の上に男が覆い被さって
いる感じに倒れている
降「ん?ぉわっ!!ゆ…優姫?
何でここに!?」
優姫「降…それより早よ
退いてくれ」
降「あ…悪ぃ!!優姫!!;;」
降はそう言うと素早く
優姫から離れた
降<フル>は姫虎の幹部でもあり
唯一 優姫のことを呼び捨てに
している男だ
優姫は倒れた体を起こし、
優姫「つーか…お前が喧嘩
してたのかよ」
降「ははは。つい」
降は苦笑いをしていた。
優姫「おい!!」
ビクッ
優姫がいきなり大声を出した
ので野次馬たちは驚き、
体が固まってしまった
降は慣れているんで別に
気にしていない
逆にニコニコして
"どうしたんだ?"という感じに
首を傾げている
優姫「誰だよ…相手は」
?「…俺のこと?」
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