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降「ちょっと こっち来い;;」
降は、輝雷の口をふさいだまま、未来と部屋の隅っこに固まった
何やらコソコソと話している
心曖「………何だぁ?」
優姫「……さぁ?」
《気になるなぁ…こっそり聞いてみよ♪》
優姫は、気配を消して降たちに近づいた
心曖「ちょっ;;行くの?」
優姫「大丈夫!殺気は消すから!心曖たちはここで待っててよ」
《いや、そういう意味じゃ……;;;》
心曖が止めても、優姫は降たちの方へ、向かってしまった。
降「お前の言いたい事、分かるから…な?」
未来「あんな大声で言うなよ//」
輝雷「悪い!でも…」
未来「だって、き…輝雷があんな事言うからだろ!」
輝雷「Σ!!…俺が悪いのか?」
《…俺の名前呼んでくれた…》
降「2人共 落ちつきな…;;」
優姫
降「つか、お前は心曖のこと意識しすぎなんだよ;;;」
未来「う、うるせぇ!!!!//」
降「シ――――ッ;;;!!!」
優姫
優姫は降たちの話に、興味津々のようだ。
輝雷「悪い…そういうつもりで言うたんじゃねぇんだけど…」
未来「分かってるよ…」
優姫《何の話か分からねぇけど、そろそろ終わらねぇと、
…心曖と宝夜が黙ってねぇからな……;;;》
輝雷「心配すんな!…大丈夫だって!」
優姫「おいコラ」
「「「…………ん?」」」
3人は、後ろからドスのきいた低い声が聞こえ振り返ると―…
優姫がいた
未来「…………聞いてた?」
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