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優姫の前にはいかにも
族にいそうな男がいた
優姫はしばらく男を見た後、
優姫「…………誰!?」
降「え;!?第一声がそれ!?」
?「…俺のこと知らねぇの?」
優姫「は?」
優姫は首を傾げた。
降「…すまん矢倉。優姫は
人の名前と顔を覚えないんだ;;
普通の人なら覚えるかも
しれねぇけど…」
優姫「あたしが悪いのか?」
降「まず、人の名前と顔を
覚えるくせをつけようか。」
?「いいよ温井;;改めて
自己紹介するから;;
俺は矢倉 輝雷<ヤクラ キラ>だ」
優姫「………?」
ヤクラ…キラ?どっかで聞いた
ことある名前だな…
輝雷「実はさ~俺ら何回か
会ってるんだけどな…」
優姫「うん(..)聞いたことは
あるような気が…
だけど思い出せねぇ…」
降「"聞いたことある"
じゃなくて"知ってる"に
しねぇとな…;;
優姫 姫虎の総長として
やっていけるか?」
優姫「降…お前それちょっと
あたしを怒らせたな?」
降「え…;;」
優姫は妖しく笑い、
後ろからは黒いオーラが…
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