ゲーム☆+゚

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宝夜「ほとんど俺がやったじゃねぇか!ちょっとは感謝しろや」 宝夜は納得いかないのか、心曖に対して反論を繰り返す。 見苦しいったらありゃしねぇ。 心曖「さっきちゃんと礼したじゃねぇか! それに、これはゲームの命令だし。文句言わねぇの!」 負けじと言い返した心曖は、宝夜に詰め寄る勢いで近づいた。 宝夜「お前っ… 俺がどんな思いでこんな大量の課題をしたかわかってんのか?」 心曖「んなもん、知りたくもないね!」 降「……はぁ、呆れる。」 降がそう言うと、 未来から「我慢しろ」というような視線が送られてきたので、 黙って心曖と宝夜のやりとりを見ていた。 未来「そういえば…総長たちの勝負は…?」 優姫「お前誰に向かってバカなんて言ってんの? この天羽の秀才にか?」      ↑自分で言う 輝雷「でも俺だって、 お前に負けねぇほど天羽の秀才だし」 優姫「ハッ!…笑わせんな! あたしは天羽のNo.1! 全国模試で1位取ったことがあるんですけど?」 この優姫の言葉に、輝雷は言い返せないらしい。 しかし、この口喧嘩を見て呆れる人物が数名。  「「…よく総長務まるよな」」  「「…あんな幼稚なのにね」」 優姫と輝雷はゲームに見向きも せず、ただの口喧嘩をしていた だから ゲームの中の主人公は 止まったままだ;; 降「どうする?あれ……」 未来「止めんのめんどくさい」 心曖「なぁ~」 宝夜「ほっとくか?」 降「でも あれじゃゲームの勝敗が決まらねぇじゃん」 「「「「…うーん…」」」」 優姫「だいたいなぁ!」 輝雷「それは…ハッ!」 
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