2278人が本棚に入れています
本棚に追加
/170ページ
輝雷は何かに気がついたのか
コントローラに手をかけた
チャララ~
優姫「ぬわぁ!!!!」
輝雷「気づいて良かった」
輝雷は額の汗を拭き取るように
言った
優姫「ひで─!今は口喧嘩してる最中だろーがっ!これこそ ひきょくせーよ!」
輝雷「うっせぇな!もともと俺らは口喧嘩じゃなくてこのゲームをしてたんだろ!
だから何もひきょ─じゃねぇよ!」
優姫「だからって─……」
降「やっと終わった…」
未来「でも総長は納得して
ないみたいだよ?」
宝夜「さっきの俺みたいだな(笑)」
心曖「たしかに…」
輝雷「とにかく!俺がゲームに勝ったんだから俺の命令に従ってもらうぞ!」
優姫「やだね!さっきは つい気を取られてたんだ!もぅ一回勝負だ!」
輝雷「宝夜みたいな事を言うな!
これはどうみても俺の勝ちだ!
なぁ?そうだろ?」
降「えっ…とぉ…;;」
未来「それは…」
心曖「どっちもどっち?」
優姫「納得いかねぇ!」
降「優姫?…今日は負けを認めたら?別に喧嘩に敗けたわけじゃないだろ…な?」
最初のコメントを投稿しよう!