輝雷VS優姫

5/13

2278人が本棚に入れています
本棚に追加
/170ページ
すると降が奈緒を バカにするような目で… 降「勝手にムカついてろ。 バ~カ」 するとやっぱり奈緒は 怒ったようだ 奈緒「ふざけんなや!!」 怒りを爆発しそうな奈緒 を未来が押さえつけている 未来「まぁまぁ;;奈緒。 お前は豹雷牙の総長のこと を名前で呼んどるけど、 俺たち姫虎は総長が 許した奴だけ優姫って 言うてええんじゃ」 奈緒「今、お前も優姫って 言うたじゃんか」 未来「あ」 心曖「今のは説明じゃから ええんじゃよ」 宝夜「つか、夏知も総長の 事を優姫って言うてなか ったっけ?」 優姫「アイツはウチが 許してないんに勝手に 呼んでくるんじゃよ」 優姫は呆れたように ため息をした。 すると降が 降「…思ったんじゃけど… なんで矢倉は自分のこと 名前で呼ぶん許しとるん? いくら仲良くても普通は 総長じゃなか?」 その質問に輝雷は首を 傾げて 輝雷「ん─…何でじゃろな? 最初は確か総長って呼ばれ とった気がするんじゃけど いつの間にか"総長"から "輝雷"に変わっとったなぁ…」 優姫「何しみじみと 思い出しとるんじゃよ」 輝雷「別にええじゃろ。 それくらい…つーか何か 話ずれてってないか?」
/170ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2278人が本棚に入れています
本棚に追加