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奈緒「べ…別に?何でも」
輝雷「…そうか…」
心曖「まったく…変な奴が
出てきたせいでウチらの
世話が増えたじゃんか!
あ、でも出てこんだら
総長たちは喧嘩してしまう
からこれで良かったんか?」
奈緒「どっちなんだよ;;」
宝夜「ま、まぁまぁ!!;;
一応これで良かったんじゃ
と思うよ?」
優姫「んじゃいつまでも
ここに居るわけにはいかん
から家に戻るか」
輝雷「そうしよ」
奈緒「…俺は個人的には
二人の喧嘩が見たかったん
じゃけどな…
ま、いづれはしなくちゃ
いけねぇときがくるから
それまで待っとろうか…」ボソッ
奈緒は意味深な言葉を
言ったが、皆には
聞こえない程度の声で言った
しかし、その時に妖しい
笑みをこぼしたのを…
降は見逃さなかった。
降「…………………」
《コイツ…絶対何か企んで
やがるな…》
優姫「んじゃ、家に戻るか」
輝雷「…奈緒!どうする?
お前も来るか?」
降・奈緒「「はっ!!??」」
降と奈緒はお互いに"何で!?"
と言う顔で輝雷を見てきた。
輝雷「な…何?」
《ん?…俺…何かマズイ事
言ってしまったか?》
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