輝雷VS優姫

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優姫「お前…以外と 優しい奴なんだな… ちょっと見直した。」 優姫は輝雷に向かって 小さく囁いて優しく笑った。 輝雷「何だよ。そんなに 俺が優しくなさそうに 見えるか?」 輝雷は ムッとした 感じに聞いてきたので 優姫は思わず笑って しまった。 優姫「違う違う。何か 最初は全然違う イメージが あったから驚いたんだよ」 輝雷「?」 本当は………… 『どっちとも仲良くしたい』 って言ってくれたのが 嬉しかったんだ。 青柳は豹雷牙の副総長だし 輝雷の友達だから仲良く するのは普通だと 思ってたけど 最初に輝雷と会ったのは 降と喧嘩してたとき だったから… まさか降とも仲良く なんて言わないと思って たからさ。 なんて…降の親かっつぅの。 宝夜「でも何で降とアイツは あんなに仲が悪いんだろ?」 奈緒「アイツじゃなくて 青柳 奈緒だっつっつんだろ つかさっき自己紹介(?) しただろうが」 宝夜「はいはい。んで奈緒は そんなに降に敵対心出して んだよ」 「「そんなのムカつく からに決まってんだろ。」」 優姫「あ、ハモった(笑)」 奈緒「おい!今コイツは 俺に聞いたんだよ! 何でお前が答えるんだよ!?」 宝夜「おい。奈緒こそ 俺のことコイツとか 言ってんじゃねぇか。 人のこと言えねぇぞ?」 降「んなもんお前には 関係ねぇだろ!!」 奈緒「うっせぇ!」 宝夜「俺はシカトか」 未来「ムカつくって…;; そんなん理由になって ねぇぞ?」         
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