降と奈緒

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優姫「な…何で黙ってたんだ!? 何か隠さないといけねぇ 事情とかあるのかよ?」 優姫は少し焦りながらも 聞いてみた 降「だって…一々言うの めんどくさいし」 降は少し拗ねたように答えた ホントか……? 輝雷「じゃあ何で最初に 奈緒と会ったとき 『はじめまして』 みたいな感じの雰囲気を 出してたんだよ?」 未来「確かに…二人とも お互いのこと知らねぇ感じ だったし…何で?」 心曖「従兄弟なんに お互いの幼なじみとか 知らんかったん?」 宝夜「それに奈緒のこと 知っとるか?って聞かれて 知らんって言ってた じゃねぇか? 本当は知ってたってことか?」 優姫「やっぱり何か 事情とかあるんだ?」 降・奈緒「「おいおいおい。 一気に質問してくんな」」 優姫「またハモった。」 ん? このセリフ二回目じゃね? つかウチさっきから ハモったっていう ツッコミばっかじゃね? [気にすんな] 誰だよ今の。 ……とにかく話を戻そう 降「従兄弟だからって 幼なじみまで知らねぇよ」 それもそうか。 奈緒「とりあえず最初から 話そうか」         
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