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何だか疲れた
警察官には悪者にされ
街人々の視線は刺さり
まぁ亜美は恥ずかしがり屋だからな
「亜美…この前行ってた買い物ってなに？」
一人でブツブツ言いながら考えて居る内にふとした事を思い出し
「えっ!?…それはその…」
「ん？なに？」
「ペアショップで御揃いの物です」
ここら辺に有ったかな……
「そんな事なら何時でもいいんじゃないのか？」
「えっ!?…そんな…」
何か亜美の反応が何時もと違う
涙目だけど…何時もは羞じらいが有るけど今は……どっちらかと言えば後悔か？
「亜美…今日行きたいのか？」
「はい…炎夏君はダメですか？」
「ダメって訳じゃないけど」
まぁ行って買い物すれば距離が縮むと思い俺は亜美を宥めながらもペアショップに向かった…この後に起こる事を知る筈もなく
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