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私達はその場を離れた。
友人達はまだ何も知らない
いや、知らない方がいい。
私はそう思って、その事について何も話さなかった。
私達は車に乗り込み、いよいよあの〇〇旅館へ向かった。
その時すでに時刻は23:00
正直私は行きたくはなくなっていた。
私の恐怖感はすでにピークに達していたからだ!
ダムの周りの道を車で抜け幽霊旅館へと向かう途中、数人の人とすれ違った…
そこには居るはずのない人達と…
皆、うつ向いてうっすら光っていた…
車を走らせる事30分・・
到着…
体が異常に重く感じた…
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