前原圭一(1)

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か、簡単に言うなー!! あの技は自分でも簡単には使えない奥義中の秘奥義だぞ! どのくらい秘奥義ってかというと、使えば自分の命が絶命するため古代中国では極奥義と恐れられ、武道家が死を賭して使う最後の究極奥義だったのだ!! って言ってる割には飛燕、割りと何回も使ってたよな? そこで出てきたのが残機制ではないかという説だ。  人の命は1つと言われているが、その反面、猫には7つの命があることを認めるように、そもそも日本文化には残機制を理解した古典が少なくない。そもそも残機制は古来のシューティングの基本だったんだ。何? 今でもそんなのは当り前? 違ぁあああうッ!! 真の残機制とは、死亡時に決められた復活地点まで戻ってリプレイのことなのだ! 死んだその場で復活なのは一見残機制に見えて実はそれはバイタリティ制と変わりない! このシューティングゲームとして当り前かつ重要なシステムが、皮肉にもシューティング界のビッグタイトルにて崩壊するとは誰が予見したであろうか!  かつてシューティング界に金字塔を打ち立てたあのグラディ○ス!! あのゲームは死亡するとパワーアップが全てゼロに戻り、
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