出会い
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その光は空中で止まり、ひとつの方角にむけ、放たれた矢のように一直線を描き出した。 ロクサスはいきなりのことに驚き、上半身だけを起こして目を見開いている。 「アクセル…」 すると、いきなりロクサスが呟きだす。 「流石は親友だ…。 あんたの言うこと…信じるぜ…!」 言い終わると同時に、ロクサスは光の指す方へ全力で走り出していた。
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