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奏「じゃあ先ずは僕が注文しますから見てくださいね?」
怜「わかった。」
奏は怜がわかるようにゆっくりとした動きで注文をした。
生徒手帳を出しパネルの中央に当てるとパネルが光メニューが映し出された
奏はそこからAランチのボタンを押して確認を押すと画面に完了文字が出てまた元に戻った
ソル「因みにギルドも一緒だぜ凄い人数が集まるから現金より引き落としタイプなんだ。」
怜「なる程。」
緋歌梨「それと、私達は特待生だから全て無料なの。」
怜「そう言えばそんな事言ってたな。」
怜達は話ながらもそれぞれご飯を注文して行った
カウンターに行くと既に料理は出来ていたが有り得ない種類と量があった
ソル「ιルラ…だけじゃねぇな、このデザートの量」
怜「ん?俺だけど…駄目か?」
ルラ「…ルラより…レー君が多い。」
奏「こんなに沢山持てないですよ。」
怜「大丈夫。【風・繰】」
怜が料理に手をかざし唱えると静かに皿が浮かび上がった
怜「さっ席に行こう。」
怜は全ての料理を持ち上げて背中にルラを付けたまま移動していった
ソル「なんか…反則だよな…ι」
緋歌梨「うん…ι」
奏「怜らしいじゃないですか(笑)」
呆れている2人を無視して怜達の後を笑顔でついていった
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